シーショアパスパラム、シースプレイの様子
シーショアパスパラム、シースプレイの様子です。
パスパラムは、回りのティフトン芝に比べれば、若干緑の持ちがいいというか、ちょっと今のところ
元気なような感じです。
ただ、下の写真でわかるとおり、穂のようなものが一杯出てきています。
あえて、穂のようなものは芝刈りをしていません。
穂のようなもの、というより穂そのもののような気がしますね。
もともとイネ化の植物で、パスパラムはより雑草に近い感じなので、さもありなん、と言うところかも
しれません。
回りのティフトンが芝刈りをせっせとしているせいもありますが、この手の穂が出ない、というか、
実際のところいくらか出てはいるのですが、いくらなんでもここまで大きくはないので、パスパラムの
穂の出方が異様に感じてしまいます。
穂の先の拡大が上の写真(クリック拡大)ですが、黒くなっているのは種でしょうか。
蒔いた種はもう少し大きかったような気がしますが、状況からして種以外考えられないような気が
します。
であれば、高麗芝とかと違って種から生長させましたので、この種が広がって、来年はもっと密度
の上がったパスパラムの芝面ができるのではないかと密かに期待を寄せていたりするのですが、
どうなることでしょう。
パスパラムの種を園芸ネットというところで買ったのですが、今見たら販売をしていません。
oosumiなるところも、以前書いたように生育が難しく販売を見合わせているとのこと。
今現在、ちょっと個人では手に入らない状況のようです。
ゾインシアンジャパンというところが「あも青」という名称で同種を販売していますが、これも以前
書いたとおり個人には販売してくれません。どこかの園芸屋さん経由で手に入れることは可能かも
しれませんが。
そうしてみれば、この種のようなもの、本当に種であれば貴重品?かも。
それでも、庭のここの辺だけ穂が一杯出ているのは、ちょっと見苦しいですね。