ミモザを処分しました
お隣の家から、花粉症、ぜんそくの元となったと苦情のあったミモザを、3月末、花が咲く少し
前に処分しました。
たまたま職場の方で、もらってくれる方がいましたので、これ幸い、でもらってもらいました。
その方は、回りは田んぼばかりで、おまけに調整区域のため、将来的にも近所に家が建つ
ことはあまり考えられない、という方で、取りに行って掘り返すのも面倒なので、植木屋さんに
お願いしたから、ということで、ミモザは手間無く我が家を去っていきました。
掘り返す前のミモザです。
もう、花が咲く直前のような感じでした。
さすが植木屋さん。
ミモザは強いので、少々切っても大丈夫。ということで、本当にこれでもか、というくらい剪定
されてしまいました。
常緑樹は根土を落とさないようにしなければいけない。ということで、掘り返した根に藁の
ロープをグルグル巻きで、さすが手際の良いこと。
素人ではこうは行きませんね。
運ぶのも、トラックについたクレーンでつり上げてトラックへ。
さすがです。植木屋さんは3人がかりで、ものの3,40分ぐらいでした。
こんなのを素人がやっていたのでは、腰を痛めた上に、半日はかかりそうです。
植木屋さんにお願いするのに費用がいくらかかったかはこちらは知りませんが、場合によって
は新しいミモザを買った方が安上がりではなかったんでしょうかね。
これで、花の咲く前に切ることなくなんとか処分できました。
しかし、残念といえば残念です。
先般の記事に投稿してくださった方がいまして(以前の記事参照)、その方は、隣のミモザで
花粉症となり、訴訟にまでなっているとのことでした。
1審では勝訴したが、控訴されているとのこと。
ここまで隣との関係を壊したら、地域で暮らしていくのはかなり厳しくて、おもしろくないことだ
と思います。いわれなきけんかをふっかけられたら買わないとしようがないですけど。
今回のミモザの件は、本当のところはよくわからないですが、結構家の詰まった街中に住む
からには、自分の趣味は趣味として、良識ある範囲で楽しみたいものです。