芝生にクモの巣状のビシウム菌
久々の更新ですが、追い追いに状況を
5月にケンタッキーブルーグラスの種を蒔いたもので、朝晩せっせと水やりをしていたら、
やはり水はけが悪いせいもあり、ビシウム菌がいっきにはびこってしまいました。
上記の写真のように、芝生にクモの巣が張って、それに朝露が降りたような状況となります。
ネットでいろいろ調べていたら、一気に枯れてしまうようなことも書かれていたので、大急ぎで
対応する抗菌剤を調べて、近所のホームセンターとかに行って見るも、どこも扱っていないん
ですよね。
参りました。
しようがないので、ネットで購入することにし、購入したのが下の写真にあるタチガレエース
という薬品です。
ビシウム菌に効く薬剤というのをネットで調べると、
ランマンフロアブル
グリーンビセットDF
プロテクメートDF
アリエッティ(初期)
パンソイル
タチガレエース
ターサンSP水和剤
等いろいろあるようですが、業務用みたいののもあり、数万円するのもあるんですよね。
庭のたかだか芝生に播くには余りにも量、値段とも大きすぎるものが多く、結局一番
安くて手に入りやすそうなタチガレエースにしました。
結局ビシウム菌発生から半月ぐらいしてからの薬剤散布となってしまいましたが、大きく
枯れることはなく、ビシウム菌の発生を抑えることが出来ました。
日本芝では余り気にかけるような病気ではないんですが、西洋芝では余分な気遣いが
必要なようです。
そういう意味でも、やはり西洋芝をきれいにしておこうと思ったら薬品を使わざるを得ない
のかな~、というのが正直なところでしょうか。