芝刈り前後の芝生の様子7/4
また更新がご無沙汰してしまいました。
今年は梅雨らしい梅雨で、結構雨が多くて、なかなかお休みの日に芝刈りが出来ないことが多い
のですが、今日は久しぶりに天気が良かったので、芝刈りをしました。
下の写真は芝刈り前の芝生の様子です。
実は10日ほど前にも、梅雨の間隙を縫って、平日仕事から帰ってきて薄暗い中芝刈りをしています。
ティフトン芝は本当に成長が早いですね。
伸びていると、結構良い感じに見えたりするのですが、これが芝刈りをすると・・・。
上の写真のように、本当にぼろぼろです。
真ん中あたりの緑色がちょっと濃い部分は、シースプレイ(シーショアパスパラム)で、ティフトン芝ではありません。
パスパラムも、種からいっていますので、うまく成長出来ていない部分もあり、まんべんなくという
伸び方ではありません。
でも、それにしてもティフトン芝はぼろぼろ状態です。
伸びていればそうでもないですが、芝刈りして短くすると、全然です。
上には本当に良く成長するのですが、なかなか横に広がって枯れた部分とかを覆うような伸び方、
成長の仕方をしません。
やっぱり枯れた部分は一度掘り返し、取り除いてやらないと横への広がりがうまくいかないのかも
しれません。
それと、最近の雨続きの天気で、苔が生えているようなところが出てきています。
相変わらず、我が家の庭は本当に水はけが良くないのだろうと思います。
これでは土も硬くなるし、地面を覆うような成長の仕方は難しいのかも知れません。
もう一つ言うと、ティフトン芝は本当に日当たりが重要ですね。ここまでだと思いませんでした。
植木の枝で、ちょっと日当たりが悪い(といっても特別ではないような気がするのですが)部分は
もう、ほとんど枯れてしまったようになっています。
以前高麗芝を植えていた頃と比べると、日光に対する欲求度というのはかなりなもんがあるよう
です。
やっぱり運動場や、競技場のような日当たりが良いような部分でないと難しいようで、木陰が欲し
い庭のような所には、余り向いていない種類ではないかと、最近つくづく思います。
芝刈り等の手間も随分とかかりますし。