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最新記事【2010年08月29日】

今年の夏は、暑さの記録更新状態ですが、こんなに暑いのに、バラの花がぽつぽつと
咲いています。

bara22829.JPG


今年の春の最盛期には忙しくて余り手をかけることが出来ず、その後もあまり手入れが
行き届いてないせいで、黒星病などの病気や、葉っぱも少なくなって結構お気の毒状況
にありますが、暑さにもめげず、けなげにきれいな花を咲かせているのには、一服の清涼
感、というか、安らぎを感じますね。

バラもあんまり良い状況ではありませんが、少しは手を入れて、秋のシーズンを迎えたい
ものです。


芝生は、本当にぼろぼろですね。
あれだけ昨年力を入れてティフトン、パスパラムに入れ替えてみたものの、どうにもならない
ぐらいぼろぼろの状態です。

梅雨明け直後、7月半ばの写真です。

siba22717-1.JPG

今年の梅雨は結構な量の雨が降り続き、芝刈りもなかなか出来なかったせいもあり、
写真で見る限り、きれいそうに見えるのですが・・・。

上の写真の翌日の芝刈り直後は、以下のような状況です。

siba22719-2.JPG

要は、芝が伸びていたので一面緑に見えただけで、中の方はぼろぼろ、藁状態です。


で、8月1日の状況が以下の写真です。

siba2281-1.JPG

伸びるとちょっとましになりますが、それでも枯れたようなところが一杯で、とても見るに
耐えません。

やっぱり我が家にはティフトンは無理があったようです。
塀に近い部分は、日は当たるのですが、陰になっている時間も結構あるせいか、枯れた
まま復活しません。
また、花壇からツル性の植物が伸びてきている部分の下の芝生も枯れたようになってい
ます。
ティフトン芝はよっぽど日当たりが必要なようです。
以前植えていた高麗芝はここまでではありませんでした。

やっぱり競技場や運動場のような日当たり一杯のような所でないと難しいのかも知れま
せん。
植えた直後から過肥料の失敗とかありましたが、一年経っても復活しないところを見ると、
品種選びに失敗したということなんでしょうね。

ミモザが4月には黄色の花が一杯咲いて、良い感じだと思ったのですが、
お隣のお宅からクレームが入ってきてしまいました。
(以前の記事)
我が家のミモザの花の花粉で、一家揃って花粉症、ぜんそく様の咳が止まらなく、酷い目にあった
とのこと。

ミモザの花がそんなに影響を与えるものなのでしょうか。
今年の3月にと言われたのですが、ミモザの花が咲いたのは4月になってからですので、隣の家
との境界に近いところに大きめの木があるのが目障りだというのも、言いたいことなのかも知れま
せん。
家内は、それなら病院に行ってミモザのアレルギー検査をしてください、みたいなことをちょっと言
ったようですが、お隣との関係を崩すと一生気まずいので、それ以上言わないように止めました。

来年の花が咲くまでには処分せよ!のような言い方なので、実際の所つらいです。
健康被害を与えているのなら非常に問題ではあるのですが、実際の所、ミモザの花って、そんな
に花粉症、ぜんそくのような咳を引き起こすもんなんでしょうか。
それも”一家揃って”。

ミモザ、スペクタビリスなんて近所では売っていなかったので、ネットで探して1万数千円は出しま
した。倒れないよう支えの支柱を作って、結構大きくなった段階でこれですので、なんともはや。

家内は、一家揃ってそんなことなんて、と随分怒っていますが、隣との関係を考えると、来春、花が
咲くまでには処分しなければならないでしょう。

狭い庭、接した隣家。なかなか思ったようなガーデニング、庭造りも別の面で難しいものです。

7月になって、ミモザに一杯種がつきました。

mimoza1.JPG


茶色い枯れたような種で、いかにも「種」という感じではないですが、結構いっぱいできています。
ミモザにこんなに種が出来るとは知りませんでした。

葉っぱは随分と緑なのに、茶色の種がぶら下がっているのは、ちょっと色的にアンバランスな
感じですね。

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バラと芝生の手入れとガーデニング

にわかガーデナーが、バラと芝生の手入れをメインに、我が家のすてきな庭作りのための奮闘記やお役立ち情報を綴ります。