虫がいっぱい2
先日も書いたのですが、最近、ツトガが結構たくさんいてうっとうしいです。
日中は余り気が付かないのですが、夕方水をやっていると、植木等の陰からいっぱい飛び出してき
ます。
ツトガは、ネットで調べると随分たくさんの種類がいるようです。googleで、ツトガで検索すると最初
に出てくるサイトにはいろんな種類の虫が写真付きで出ています。
もともとは、アメリカから入ったものらしいですが、ザリガニと同じで、本当にはびこったことと言った
らないですね。
ツトガがどの程度植物に悪影響を及ぼしているのか今ひとつよくわかりませんが、「幼虫は夜間に
芝地の根の近くを食害し、このツトの開口部付近は芝地がまばらになる。また、この幼虫に気づか
ずに放置すると、短期間に被害が拡がり、芝生が茶褐色になることがある。成虫は体長約20mm、
昼間は樹木や伸びた草の陰に翅をたたんで棒状になってとまる。
5月初めごろに第1回目のツトガが出現するが、8月中旬ごろに最も多く発生し、害もそのころが大
きい。」(タキイのHPより)だそうです。
ただ、殺虫剤による防除は簡単とのことですので、カタバミのような雑草に比べれば、ましなほうか
もしれませんが、子供が素足で遊び回るような芝生には、やはり薬剤は使いたくないですね。
ま、今のところ芝生が変色するところまで影響は出ていませんので、放っておきましょうか。
子供は、「蛾がいた」と言って網で取っていますので。(^^;)