ティフトン芝の様子6/21
ティフトン芝の張り芝をして、一月とちょっとになりました。
昨日土曜日に2度目の芝刈りをしました。
土が硬いせいか、目土が不足しているせいか、ティフトンの性質かよくわかりませんが、地上
部分にランナーが良く伸びて行っています。
正直、これは見苦しいです。
刈り取ってしまって良い物かどうか。
ただ、芝刈り機では、このランナーを巻き込んでうまく刈ることは出来ませんでした。
熊手か何かで、一度寝ている芝生を起こしてから芝刈り機をかけると、もっときれいに枯れる
のだとは思いますが、熊手をかけると、まだソッドがめくり上がるのではないかという恐ろしさ
もあり、そこまでの刈り方は今のところやめにしています。
写真で見るとわかるとおり、芝刈りをすると、ずいぶんと色の違った(枯れた部分)が目立つ
ところが何カ所かあります。
原因はよくわかりません。
肥料は固形肥料を先週与えました。
水やりは、2日に一回ぐらいなのですが、そのせいでしょうか。
はたまた何かの病気なのでしょうか。枯れ色ですので、サビ病ではないようです。
このまま様子見で、酷くなるようなら、なにか薬品を使わざるを得ないような気がしています。
ところで、シーショアパスパラムですが、よく見ると、けっこうあちこちから芽が出てきています。
芽が出るまでに、実に3週間というところでしょうか。
それでも芽が出ないままの種はまだ一杯残ったままになっています。
さすがに、この時点で芽が出ないのは、もう無理なのではないでしょうか。
来週の天気予報は一週間ずっと雨マークが付いていたので、今日残っていたパスパラムの
種を、ベンネットの上から適当に全部蒔いておきました。
これだけ発芽率が悪い一年落ちの種を残しておいてもしようがないですしね。
しかし、今芽が出ているパスパラムが大きくなって、この面積を埋めるようになるには気の遠く
なるような時間がかかりそうです。
成長はかなり早いとは説明書には書いていますが、今の面積が覆い尽くされるには、うまく
いってこの秋ぐらいまでかかるのではないかとさえ思われます。
西洋芝のライグラスのようにはいかないようで、安上がりだからといって種から育てようと思うと
いらちな人には待ちきれないかも知れませんね。