バラと芝生の手入れとガーデニング

土が悪い。水はけが悪い。というのは芝生を植えようとしている我が家の最大の難点だと思いま
す。
今回西洋芝の種まきをしようと思って掘り起こしてつくづく感じました。
昨年あれだけがんばって土を掘り起こし、石とかも取ったつもりでしたが、今回も結構ありました。
さすがに昨年ほどのような大きな石は出てきませんが、基本ベースの土が山土なので、小石が
いっぱいです。
あまりひどい部分は、ふるいでふるって、枯れた西洋芝の丸まったような根と一緒に取り除きまし
たが、完全に取り除くなど不可能に近いですので、これまた西洋芝を育てようとするにはつらいと
ころですね。
あわせて、取り除いた石の処分、これもまた頭が痛いところです。

で、掘り起こした後は、沈み込まないよう、ある程度踏み固めながら平らに整地しました。
これまた、平らに整地するというのも口で言うほど簡単でなく、なかなかうまくいきませんが、もう
ここら辺になると、まあ、まあ、でいいやと言う感じになってしまっていました。

平らにした後は、種を蒔けばいいのですが、昨年西洋芝を植えた部分の形は、お遊びで動物の顔
型のように耳の部分を付けていますので、今年は目と口を付けて遊ぼう、ということで、家の隅の
日本芝の部分を切り出して、目と口を付けておきました。

その後は、西洋芝ペレニアルライグラス、カタリナⅡの種まきをし、その上に軽く目土をかぶせ、軽く
トンボの平らな部分でたたいておきました。
種を密着させるのに平板でもあればいいのでしょうが、そんなもの買ってきたら、家に置く場所がな
いので、我が家では使っていません。

ちょっと夕方にかかってきたので、写真が暗いのですが、下の写真が種まき後の様子です。

（クリック拡大）

種は、どのくらいの密度で蒔くのがいいのか、もう一つよくわからないので、凄くアバウトな蒔き方
でしたが、さてどんな感じで芽が出るでしょうか。
昨年は３種混合の種を蒔いたら、うまく混ざっていない部分もあり種類ごとに偏って生えたような
ところがありましたが、今年は単一種なので、少なくともそんなことはありません。
うまく芽が出てくれるのを期待しましょう。