そろそろ本格的に芝生の手入れを
今年は年初からいよいよ放ったらかしの芝生ですが、そのせいもあり、下の写真のように、ボロボロ
の状況です。
昨年タキイのJターフIIを適当にまいただけなのですが、以前書いたとおり、随分とタネが偏っていた
ようで、手前の辺りの緑が随分と濃く元気です。
この部分は、多分ペレニアルライグラスだと思います。
混合種の場合、うまくそれぞれの持ち味がカバーできればいいですが、下手をすると、このような
状況になってしまいますので、私的には、成長が早くて育てやすい、ペレニアルライグラスの単播
が良かったのではないかと思っています。
ま、いずれにしてもこの春までのつなぎできれいにしようとは思っていなかったのですが。
西洋芝部分はいいとして、下の写真のように、今年植え替えようと思っている土の部分に、雑草が
びっしりのような状況になってきています。
まだ一本一本が小さいので、なかなか手でも抜きにくい割には、あまりにも数が多くなってきて
いますので、今日、スコップで表土をすくっては、ふるいにかけて、一面の雑草を処分しました。
ふるいにかけますので、小石とかも一緒に残ることから、その小石、雑草でズタ袋5袋にもなって
しまいましたので、この処分にもまた経費がかかってしまいそうです。
雑草も小さいのでまだ良いかと思っていたら、小さいなりに一面雑草だらけになってしまい、その
上、よく見たら既に花芽が付いている雑草もあり、もう少し遅かったらもっとひどいことになっていた
かも知れません。
今ならふるいにかけてもそんなに雑草の種が振りまかれるということは無いでしょうから、ある意味
今日あたりが最後のチャンスだったかもしれませんね。
おかげで、腰が痛くて困ってますが。
今後ですが、とりあえず雑草は処分しましたので、芝生を植え付けるため、地中にいっぱいあるは
ずのガラを土を掘り起こし処分し、土が団粒化する液をまいた上、種まきを行う予定としています。
さて、時間と体力が続くでしょうか。