来春に向けて芝生をどうするか
今日も暑かったですね。
我が家付近では、車に乗ったときの外気温が、車の温度計では32度まで上がってました。
車内ではなく、外気温です。でも、さすがに夜にはひんやりしてますが。
先日から、ヘアリ所長さんという方から、芝生についていろいろとコメント頂きました。
(詳しくは、前掲のコメント欄をご覧ください)
で、いろいろ考えているんですが、当初は、この冬はカナダグリーンを蒔いてみようと思ってい
ました。
カナダグリーンは、宣伝コピーによると、「夏は38度、冬はマイナス40度にもなる厳しい環境の
カナダで開発されたタフさが」ということだったので、話半分で、実験しようと思っていたんですよ
ね。
ただ、カナダグリーンも、レッドフェスク、アニュアルライグラス、ケンタッキーブルーグラスの3種
混合種で、なんのことはない、通常売られている西洋芝の混合種なんです。
それなら、日本芝のような管理方法で夏場を越せるわけないじゃん。我が家のある西日本のよ
うな夏暑いところで、よっぽどの管理を必要とするのなら、わざわざカナダグリーンでなく、タキイ
のJターフで十分、このコピーの真偽をいっちょう試してみたろ。
というのがカナダグリーンを植えてみようと思った発端だったのですが、夏場に枯らしてしまうと、
また一夏寂しい思いをするので、やっぱりやめて、この冬は、ブルーグラスかライグラス類でとり
あえず遊んで、来春ティフトンかヘアリ所長さん推薦の「あも青」を植えてみることにしました。
上記の「あも青」というのを販売している会社のHP(http://www.zoysian.co.jp/zoysian_j/amoao.html)
を見てみましたが、その頑健さと潮風なんて何のそのという特性や、水はけの悪さもそんなに大
きな問題としないという売りが本当であれば、我が家にぴったりなんですが。
ただ、値段がよくわかりませんので、ちょっと手が出るかどうかなんですが。
で、上記の会社の宣伝ではないのですが、ここのHPを見ていると、土壌改良材も扱っています。
それも、水でとかしてかけるだけで、土壌改良できる、固くしまった粘土質のような土でも、芝生に
適した排水性を持つようになる、と謳っているんですよね。なんか、昔の埋め立て地で、40cmも
掘ると粘土層で、排水が悪い我が家にぴったりなんです。
これが本当なら、我が家の芝庭造りに強力な戦力になるんですが、実際の所どうなんでしょうか。
ただ、上記のHPにはこれも値段が書いてありませんので、手が出る物かどうか、
いずれにしても、来春に向けての検討課題となりそうです。
コメント
カナダグリーンとJターフの違いはカナダグリーンはアニュアルを使って徐々に衰退させブルーグラスの割合を増やし最後に半分以上ブルーグラスにするための配合です。
Jターフは三草種をバランスよく混ぜてあります。
ライグラスをびっしり単播が良いと思います。かなり早く仕上がります。ブルーグラスは1年以上かかります。
ゾイシアンはネット販売がネックですね価格も書いてないのも欠点です。
ブログ仲間に草種は違いますが工法で成功された方がいますので
参考に
http://blogs.yahoo.co.jp/snfpb189
投稿者: ヘアリ所長 | 2007年10月07日 12:25