日本芝の様子
西洋芝は枯れたままで、まだ新たな種まきをしていないので、日本芝の様子を。
ここのところの雨や、気温が下がってきた関係で、随分と日本芝は元気が戻ったような状態です。
いつもこうだと、そんなに西洋芝に手を出そうと思わないかも知れないぐらいです。
人がよく歩く部分はまだらな部分もありますが、これはしかたがないところでしょう。
昨日、西洋芝が枯れた後を耕しかけたところ、ちょっと腰が痛くなって、やめてしまいました。
明日から10月ですし、暑さも今日なんか寒いぐらいになってきたので、いくらなんでも、補植か、
再度西洋芝の種まきをしなければいけないんですが。
理想をいえば、今の日本芝部分を全てはがして、ティフトン419辺りに植え替え、その上で毎年
オーバーシーディングができればよいのでしょうが、なかなかティフトン自体、近所で手に入る物
ではないので、一気にはいかないですね。
ちなみに、高麗芝でオーバーシーディングをすると、2年目辺りから高麗芝は元気がなくなって枯
れるので、オーバーシーディングをやるのなら、オーバーシーディングに耐えられる、夏芝のティフ
トン芝辺りに変えないといけないようです。
いつものことながら、さてどうしたものだか、というところですね。
コメント
バミューダ芝がおすすめです。
ティフトンとそんな変りません。
種で造れます。苗やソッドより断然安くできます。芝刈りの回数が増えますが高麗より緑の期間が長く、各耐性がいいです。将来的にオーバーを考えてるんであれば尚更おすすめします。
投稿者: ヘアリ所長 | 2007年10月03日 19:16
連コメ失礼します。
http://blogs.yahoo.co.jp/hairymasa
当方、バミューダで芝生造ってる途中です。
よっかたら参考にしてください。
投稿者: ヘアリ所長 | 2007年10月03日 19:20
コメントありがとうございます。
バミューダ芝といえばティフトン芝かと思ってましたが、種子で育てられるバミューダ芝があるんですね。来春へ向けての検討課題とします。
投稿者: masa | 2007年10月03日 22:35
さすが!勉強してますね。
厳密に言うとバミューダ芝が草種でその下に品種、ティフトン、リビエラなどに分けられます。種蒔きは秋からでもOKです。当方、東北ですが以前9月に蒔いて結構な密度になりました。
投稿者: ヘアリ所長 | 2007年10月03日 23:55
いろいろと教えて頂きありがとうございます。
東北地方なら、寒地型西洋芝でも夏越しが結構うまくいくのではないでしょうか。当方西日本在住で、今夏は35度を下回ったら、今日はちょっとしのぎやすかったかも、なんてひどい日が続きましたので、やっぱり仕事から帰って夜だけの水やりではダメでした。
とりあえず、この冬は西洋芝で遊んで、来春ティフトンをしっかり根付かせて、来秋からオーバーシードで行こうかと思っていたりします。
が、カナダグリーンと称して売ってる芝を実験してみたくなっている今日この頃なんですが。
投稿者: masa | 2007年10月05日 00:41
夏越しは私の解釈では梅雨越しとも考えます。ブログでも書いてますが、梅雨時の管理がカギです。
夏越しするにはいろんな要素が合わさって成功します。
まず床土は最低30㎝~50㎝は必要です。丈夫な根を準備する、適度なエアレーション、サッチコントロール、過潅水、過窒素は厳禁、夜間散水は病気のもと、芝生は暑さではそうそう枯れません。病気や根上がりが引き金となって枯れるのです。
(もし西日本で冬芝をするなら夜間送風するぐらいですかね、夏越しは可能です。)
ワンシーズンだけならライグラス、フェスクの混播がいいでしょう。
カナダグリーンはそれにブルーグラスが入ってます。
投稿者: ヘアリ所長 | 2007年10月05日 02:33
今日は時間があったのでじっくり拝見させていただきました。
●参考にしてください●
http://www.zoysian.co.jp/zoysian_j/amoao.html
http://www.zoysian.co.jp/zoysian_j/tif.html
草種、品種また工法選びは大事です。
予算があればここは間違いないです。
張る前に土壌分析も強くお勧めします。改良時、施肥の目安になります。
投稿者: ヘアリィmasa | 2007年10月05日 13:26
ヘアリ所長さん
いろいろと教えて頂きありがとうございます。
”じっくり拝見”ですか。お恥ずかしい限りです。
ご紹介の会社、我が家にぴったりの物を扱っているようですね。
今度照会してみようと思っています。
投稿者: masa | 2007年10月06日 23:35