バラと芝生の手入れとガーデニング

発芽の件ですが、イネ科の植物は塩害による発芽不良が発生します。以前発芽不良と書いたのは、主にこの点を危惧していました。
写真を拝見する限り、表土は砂状で乾きが早そうであり、直蒔で蒔種後一日一回の水まきではかなり厳しそうであることもありますが、塩害をさらに心配しています。
蒔種されているライグラスは１年ないし短年生の株立ちだと思いますので、今後も継続的な種蒔きが必要になると思います。ある程度芝が根付けば、追い蒔き時の表土乾燥は必要性が減ると思いますが、塩害であれば、今後も大量の種を蒔き続けなければならない可能性があります。
ブログ上の情報だけですので、確定的な話は出来ませんが、現状パスパラムの方が確認されているリスクに対応できる可能性が高いので、春以降にパスパラムを導入することをお勧めします。

はじめまして。
栃木で今年春からKBGとTFを育てています。

今年の猛暑で枯れて、秋に追い蒔きをしたんですが、目土をしませんでした。
私も水が足りなかったのか、芽が出ていない種が結構ありましたが
2ヶ月くらいたった今は結構芽吹いているようです。

きっと雨で芽吹いているんでしょうね。

山梨KBG様、かもめ様
まとコメで失礼します
山梨KBG様いつもご助言ありがとうございます。アップの写真で砂状なのは、ホームセンターで買ってきた目土を蒔いていますので、表面は砂状なんです。中の方をちょっと掘ると赤土、その下は粘土層のような状態です。
ライグラスは春までのつなぎで、来春にはシーショアにしないとやはり無理だという気がしています。
かもめ様
山梨KBG さんがおっしゃるとおり、家みたいに塩害が無ければ、水のやり方で随分目の出方は違うと思います。鳥とかに食べられるのは別として。
種を蒔いたら、とにかく乾かないように水やりが重要ですね。特に目土がないと種が乾きやすいですから。
きれいな芝生になると良いですね。