西洋芝の種まき-その2
今回西洋芝の種を蒔こうとしている部分は、以前からの書き込みを見て頂いたことがある方には
わかると思いますが、昨年西洋芝を植えたけど、枯れてしまっている部分なので、掘り起こすのに、
日本芝の時ほど重労働ではありませんでした。
日本芝は、基本的に土の付いたマット状のものを並べていきますので、掘り起こそうと思ったら、
最初に付いていた土と合わせて、新たに根が張った部分に付いている土も一緒に掘り起こすこと
となりますので、ものすごい重労働なんですよね。
おまけに、この掘り起こした芝生の処分が大変で、土をいいように落としてからでないと収集ゴミ
には出せません。
この土を落とすのもそう簡単に落ちないので、昨年掘り起こした部分の芝は、冬になって蚊とかも
出なくなってからまた処分しよう、ということで家の裏に並べおいたのですが、ゴミ処分に出そうと
思うと、土をたたいて落とした後、水でさらに流す必要もありますので、冬寒くなってできるわけは
なく、未だに家の裏に山のように並べたまま、現状その山から草がぼうぼうに生えていて、ひどい
有様となっています。
たかが草なので、どこかの山にでも持っていって捨ててきてもいいような気もしますが、最近では
なかなかそんなこともできませんので、つらいところです。
他の方はいったいどうしているんでしょうか。
それは別にして、日本芝の掘り起こしと違って、西洋芝の掘り起こしは、枯れた後のせいもあって
か、随分と簡単でした。
根自体がそんなに貼っていないようで、この根ではそんなに元気もなかったのだろうとは思います
が、西洋芝自体の元気の良い根は実際はどうなんでしょうかね。
多分日本芝ほどではないんではないでしょうか。
そのおかげで掘り起こしは随分楽でしたが、根だけを取り除くこと自体難しく、本当は表土をごっ
そり入れ替えるのが良いんでしょうが、この際掘り起こしと同時にすき込んでしまいました。
また、西洋芝が枯れた後には、ここ1,2週間ほどで、コニシキソウが随分はびこってきていたの
で、ある程度抜いたのですが、うまく抜けない部分は、それもすき込んでしまいました。
これじゃ、良い芝生にはなるわけないわな。とは思いつつ、土の捨て場所とかもないし、この際や
むを得ないというところですね。ま、これじゃゴルフ場のような芝生にはなりませんね(w)。
で、せっせと掘り起こした後、整地した様子が以下の写真のような感じです。
やっぱし、土も悪いわ、とつくづく感じながら、その3に続く。