芝生の様子12/8
久しぶりに日本芝と西洋芝の様子です。
日本芝(ヒメコウライシバ)は、さすがにここのところの寒さで一気に退色して枯れ色になって
しまいました。
その中で、青々としているのが西洋芝のペレニアルライグラス(カタリナⅡ)です。
やっぱり冬場に緑色があるのはいいですね。
どんなにまだらになってもやっぱり冬場には西洋芝を蒔こうと思う瞬間です。
横の方のハナミズキの枯れ葉が落ちたままだったりしますが、遠目に見ると気持ちいいぐらい
青々としています。
11月中旬ぐらいまでは結構な早さで伸びていましたが、中旬以降寒くなってきてからは、さす
がに伸びる速度が遅くなり、11月初め頃に1度芝刈りをして以来芝刈りはしていません。
ちょっと伸ばしているぐらいの方が気持ちいいですね。
近くで見るとこんな感じで、芝刈りをせず、背丈がありますので、まだらなところはちょっと目立ち
にくくはなっています。
ただ、追加で種まきをしているせいもあり、伸び方が均一ではなく、色の濃いところやそうでない
ところの、色のまだらがめだっています。
ここらあたりは、種の蒔き方の均一でない下手さが如実に表れているところでもあるのでしょう。
きれいにしようと思うと芝刈りをすればいいのでしょうが、地面とのまだらよりは色のまだらの方が
ましなような気もします。
今日、ちょっと緑色が薄く黄色っぽいところがあったりしたので、液肥をやりました。
わざわざ買ってくるのも面倒だったので、家にあった液肥で窒素、リン酸、カリ、の割合が5,10,
5のものを説明に従って希釈してジョウロで蒔いておきました。
あいもかわらずアバウトですが、昨年もこんなもんで、特に支障はありませんでしたので、冬場の
西洋芝は春から夏、秋にかけてほど神経質になる必要はないのではないかと思っています。
大掃除のついでに、年内に1回ぐらいは芝刈りはしてみようと思っていますが、さて、寒さが厳しく
なってきたらそんな面倒なことができますでしょうか(笑)