西洋芝、日本芝ともぼろぼろ
この夏は、本当に暑かったですね。
おかげで、西洋芝のみならず、日本芝もぼろぼろのような状況です。
先週初めに雨が降って、やっと一息ついた感じですが、この暑さで、西洋芝が枯れ果てたのは
しようがないとしても、日本芝もぼろぼろのような状況となってしまいました。
とりあえず、以下は8月末の西洋芝の状況です。
前回も載せたとおり、完全に枯れ果ててしまっており、見る影もありません。
中程に子供が種を蒔いた朝顔が成長し、毎朝花を咲かせていますが、この朝顔でもなかったら
ずいぶんと間の抜けた感じの庭になってしまっていたことでしょう。
日本芝と枯れた西洋芝に線が入ったようになっているのは、子供が庭で一輪車を乗り回した跡
です。
日本芝も元気が良かったら、こんな線が残ったままになることなどないんですが、一輪車で走っ
た部分だけ一部枯れかけたようになって跡が残ってしまっています。
とんでもなく元気がないということなんでしょうね。
日本芝が、いかに元気がないかというのが下の写真からもわかると思います。
実は、この夏は芝刈りを1回しかしていません。
というのも、例年に比べてものすごく成長が遅い、というか成長しなかったのです。
塀や家間際の人があまり歩かないところは、それでも長くなったので、バリカン型の芝刈り機
で一度だけ芝刈りをしたのですが、その他真ん中の部分は一度もせずじまいでした。
で、一度だけ行った芝刈りの結果、一部上の写真のようになってしまったんですよね。
あの暑い中、長めの芝を一気に刈ったのが悪かったのか、はたまたなんかの病気だったのか
本当のところはわかりませんが、推測するには、芝刈り後もあまりにも暑い日が続きすぎた。
その割には水やりが足らなかった、というところではないかと思っています。
実は、私が仕事が遅い日は、妻が水やりをしているのですが、鉢植えとかバラとかにはしっか
り水やりをしても、芝にはほとんど水やりをしていなかったということが後になってわかったんで
すよね。今となっては後の祭りです。
ただ、今までの夏は、それで大きな問題とはなっていなかったようで、今年の夏がいかに暑くて
それが、芝生にいかにこたえたか、というのがこの結果だと思っています。
今夏は良い反省材料ができました。
先週の雨で、どことなく秋の風情が何となく感じられるようになってきましたが、まだまだ日中の
暑さといったらないです。
芝生の張り替え、西洋芝の種まきにはもうちょっと早いような気がしますので、月半ばぐらいから
本格的に修復を始めようとは思っていますが、運動会とかも続くし、どこまでできるでしょうか。