キアゲハの幼虫
今朝、先日植えた西洋芝を見ていると、見慣れない大型のイモムシがいました。
緑色のきれいな色をしていますし、結構大きいので、少なくとも蛾の幼虫ではないだろとネットで
調べたところ、キアゲハの幼虫であることがわかりました。
なんでキアゲハの幼虫が芝生の上を歩いていたのかよくわかりません。
調べてみたところでは、キアゲハの幼虫は、主に、ニンジン、ミツバ、パセリなどセリ科を食用と
すると出ていますので、少なくとも芝生を食べていたのではないと思います。
恐らく、食べ物を求めてどこからか出てきたのかもしれません。
一匹いたので、他にもいないかと思って見回してみると、植木鉢に植えてあるパセリにもう一匹
いました。
以前レモンの木についていたアゲハチョウを飼って成虫まで孵化させたことがあるのですが、
アゲハチョウはレモンの葉っぱとかを食べるのに、キアゲハになるとセリ科の植物を食べるとは
同じアゲハチョウでも大きな違いです。
ただ、我が家には、セリ科のものを食べるとなると、庭にはほとんど食用となるような植物があ
りません。
パセリもほとんど葉が残っていないような状況ですし。
さてどうしたものか、というところですが、幼虫としては5期、もうほとんどさなぎになる寸前のよう
な大きさなので、このまま虫かごに入れて様子を見ることにします。
どうなるかお楽しみ。