芝生のオーバーシーディング(その4)
追加の種が届いたので、10月16日に追い蒔きしました。
追い蒔きする前に、まず、ペレニアルライグラスが結構伸びている部分があるので、芝刈り
をしました。
昨日結構な雨が降ったせいもあるのですが、西洋芝は葉が柔らかいため、芝刈り機の刃
にべっとりと付くような感じで、すんなりとは機械を押せないんですよね。
ちょっと力がいります。
芝刈り前
芝刈り後
塀の影が伸びてきて写真は見にくいですが、芝刈り後は、今までになく緑色で良い感じに
なってきています。
ただ、まだまだベースのティフトンとかが緑色な上に、ペレニアルライグラスがその色あせ
たところをカバーするような感じのため、ティフトンとかが色あせる冬場になると、今度はペ
レニアルライグラスがまだら模様になるんじゃないかと心配しています。
ま、そのための追加の種まきなんですが。
芝刈りの後は、緑の薄いところを中心に種を手で適当に播いておきました。
本当は幾分かでも目土をした方が良いんでしょうが、目土を買うにもまたお金がかかるし、
だいたい、なんかする度に庭がかさ上げされていくようで、どうも目土には気が乗りません。
実際「芝生を楽しむマイガーデン」 (NHK趣味の園芸ガーデニング21)だったかの本に、
目土をしなくても何とかなるようなことが書かれてましたので、それを信じて極力目土は
しないことにしています。
しかし、またぞろ水をやるたびに種が低いところに流れたり、鳥に食べられても困るのは確
かなんですが。
種はまだら補修用にまだ1kg残してありますが、さてここら辺で、きれいな芝生が生え揃っ
て欲しいもんですね。